1500m4分45秒の僕が、5分の切り方教えます。

1500m走って、学校のスポーツテストや部活の体力測定、公務員試験(消防)など、様々な場面で必要となる能力ですよね。

高校1年から、社会人1年目(2年目以降は測定したことありません)までの8年間、4分台で走り続けた僕が、4分台になる方法を教えます。

必要なのは、自分の肺の限界を超えること。自分のペースでランニングをいくらたくさんしても4分台出ません。部活動をやっている場合は、練習中のラントレでは、常に1番でゴールすることを意識して、最低でも8〜9割を出し続ける。そして、最後の1本は、10割いや12割出してスタミナを絞り出す気持ちで走ります。これやると、ほんとに肺がおかしくなりそうになります。けど、かならず限界突破しています。確実にスタミナ上がります。

部活をやる環境にない場合は、1500m未満の距離をオーバーペースで走ってください。1500m走りきれなくてもいいです。とにかく、もう肺がもたない、、、ってところまで走っては、休憩。走っては、休憩。してください。これでスタミナは確実につきます。

あとは、1500m走に慣れることです。測定種目において、慣れは大事です。慣れる=身体能力の向上ではありませんが、測定で記録を出すためには、その測定用の練習が大事です。測定に1500m走があるなら、トラック1周を何分で走れば5分切れるか計算しておき、自分がどのペースで走ればいいか体に慣れさせておく必要があります。

測定で記録を出すには、その種目の練習をすべきです。誰が一番体力があるか。が勝負ではありません。誰が一番1500m走が得意か。の勝負です。

そして、この手の測定では、5分を切れば、大概満点です。

4分30秒で走れる必要はないんです。4分59秒で走れればいいんです。

5分切ったら、「1500m4分台」って言えますしね。学生時代のこの価値って、大人で言う「年収1000万円」くらいの価値があると思うんですよね。

僕は大人ですが、「年収1000万円」よりも「1500m4分台」に価値を見出す大人であり続けたいです。

必ず5分切りましょう。切れます。きっと。

では!

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