【スポーツテストでお馴染み・立ち幅跳び】3m跳ぶためのコツ3選

スポーツテストで満点取りたい

3m跳んでみたい

そんなあなたのための記事です。

この記事を読むだけで、自己ベストは、必ず更新します。

そんな僕は285cmです。(ちなみに30代前半の平均は、約216cmです。)

3mいってないのかい。3mいかない理由はわかっています。

3m跳べていない理由も含めて解説します。

コツ①:腕振り

腕振りの効果は、「タイミングを計る」「体を軽くする」「推進力を生み出す」です。

タイミングは重要なのはなんとなくわかりますよね。『いーち、にーい、さん!(あれなんかうまく跳べない)』みたいなことありますよね。そんなときは、タイミングが間違っています。正しいタイミングとは?

それは、体が軽くなる一瞬を利用します。

以前、下記の記事で、スプリントにおける腕振りについて地面に力を加える役割があると解説しましたが、今回は逆です。腕を後ろから前に勢いよく持ってくると、一瞬体がふわっと軽くなります。(体重計に乗ってやってみるとわかりやすいです。)

足が速くなる腕振りと腕振りの効果【スプリントのポイント】【野球やアメフトに活かす】

軽くなる一瞬に飛びます。

そして、推進力を生み出すためには、進みたい方向に腕を振る必要があり、斜め45°にベクトルが向くように意識します。ちなみに、腕振りから少し寄り道をしますが、斜め45°に腕を出すイメージをしたら、足はその対角線上に地面を押すのがポイントです。

コツ②:シンアングル(スネの角度)

前段の最後で寄り道したポイントの「腕と足を対角線上に力を発揮させる」ために必要な作業です。

跳ぶ直前に膝を前に出し、スネを45°まで倒してから飛びましょう。そうすると、飛びたい方向(45°)へ正しく出力できます。

コツ③:姿勢

跳ぶ前の姿勢

勢いをつけようとして、上半身を大きくお辞儀させてもパワーは発揮されません。

曲げるのは、股関節です。腕を引いたタイミングで股関節を90°曲げ、コツ①の腕振りのタイミングに合わせ、股関節を爆発的に伸ばします。

跳んでいる時の姿勢

腕先、体、足先まで一直線になるように地面を押します。

着地の姿勢

飛距離を伸ばすため、着地は足を重心よりも前に出します。

3m跳ぶには?

3つのコツを会得しても3mは跳べません

3m跳ぶには、筋力が必要です。僕はこの筋力が足りていません。チームメイトの3mジャンパーとのフォームを比べてみましたが、フォームの抑えるべきポイントは、ほとんど同じでした。

となると、必要なのは筋力

股関節を爆発的に進展させる筋肉は、スプリントのスタートにも使える筋肉です。

立ち幅跳びを練習して、スプリントのスピードも向上させましょう。

では!

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