走りの学校って何？
どんなことをするの？
効果はあるの？
費用は？
どうやって参加するの？
走りの学校の実践練習会に参加しようか迷っている方の疑問に答えます。
実際に実践練習会のアスリートクラブ練習会に参加してきた僕が、体験した感想を含め、野球９年、アメフト１２年（継続中）、陸上２年（継続中）を経験している僕が、アスリートの視点で解説します。
走りの学校って何？
「足の速さは才能じゃない」をコンセプトに短距離を速く走るために必要なスプリントテクニックを習得できる。オンライン・オフラインスクールです。
ビーチフラッグス世界２位の実績を持つ和田賢一さんを代表に、小学生からトップアスリートまで幅広く指導をおこなっています。You Tubeでもおなじみですよね。
一般から参加できる実践練習会がありますので、トップアスリートでなくても、トップアスリートのスキルを手軽に学べます。
練習について
どんな練習をするの？
実際に僕が参加したアスリートクラブ練習会では、１〜２ｋｇのダイナマックス（大きくてソフトなメディシンボール）をスプリントにつながる投げ方で数種目、フレキミニハードル（ハードルの中央が踏んでも怪我しないように自由に曲がる）を使ったドリル、スタート練習、５０ｍ・１００ｍのスプリントを実施しました。
一つ一つ丁寧に説明をしてから、メニューに移りますので、初めての方でも大丈夫です。また、講師が受講生にあったアドバイスをしてくれるので、その場で改善が可能です。
効果はあるの？
あります。が、ちゃんとした指導者に指導を受けている選手は、わざわざ参加しなくてもいいかな。という印象です。アスリートクラブ練習会という名前ですが、小学生でも理解できる内容になっています。そのため、繰り返しになりますが、普段から本格的な指導を受けている選手には、「あー、これか」というようなメニューです。逆に、陸上以外の競技を普段練習しているアスリートは、スプリント技術を身につけるために参加するのは有益です。
誰が教えてくれるの？
You Tubeでよく見る和田さんやリカルドさんは残念ながらいません。（いる練習会は中にはあるかもしれませんが）陸上の実績がある講師から指導いただけるので、心配はいりません。
参加人数は上限１５人と少人数制のため、しっかり講師に見てもらえます。ちなみに僕が参加したときは、小学生３人、大人２人でした。
費用は？
実践練習会は1時間半5,500円（税込）、アスリートクラブ練習会は1時間半6,600円（税込）
どうやって参加するの？
走りの学校のサイトから申し込めます。
全国の各地で開催しているので、地方の方でも参加するチャンスはあります。
最後に
陸上選手のスキルを学べるので、1度参加してみる価値はあります。特に教えてあげたいけど、そんな知識はない。。。という親御さんは、お子さんを連れて参加してみてはいかがでしょうか。動画撮影もOK（動画撮影している親御さんがいたのでいいとは思いますが、撮影の際は確認してください）だと思いますので、自宅に帰っても繰り返し確認もできます。
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では！
