先日のスーパーボウル見ましたか。先日と言っても1ヶ月近く経ちますね。
NFL13年目マシュースタッフォード(34)率いるロサンゼルス・ラムズ対NFL2年目ジョーバロウ率いるシンシナティ・ベンガルズの新旧ドラフト1位QB対決となりました。
二人の一流の共通点についてこう考えます。
ターゲットを見つけてから、投球動作に移る一瞬に、左手(聞き手と逆手)でボールをパンッと叩く動作。これを無駄な動作と聞いたことありませんか。しかし、NFLの一流QBであるスタッフォードとバロウもこれをしています。
なぜ投球前にボールをを叩くのか。
動かしていないボールに対して運動エネルギーを与えて、より素早くボールをトップポジションへ持っていくためではないでしょうか。
本人たちはただのルーティーンとしてやっているだけかもしれませんが。
静止している物体は静止し続けようとする慣性の法則から抜け出すスイッチになっているのでないかなと考えます。
一見無駄な動きのようでも無駄ではないのですね。面白い。
では!