坂ダッシュしてますか?
昨日、走りの学校さんのYou Tubeをリツートさせていただきましたが、僕も取り入れている坂ダッシュが取り上げられてました。和田校長が、坂ダッシュをやることのメリットとデメリットを解説してました。
スプリントトレーニングとしての坂ダッシュの効果
前提として、スプリントトレーニングとして坂ダッシュを取り入れるのはかなりおすすめだそうです。俺、間違えてなかったぁとうれしくなりました。しかも、あのニューイングランド・ペイトリオッツも取り入れてるそうです。知らない方のために補足すると、アメリカのプロアメフトリーグNFLの人気チームです。あの史上最高のQBトム・ブレイディが以前所属していたことでも有名ですね。
そんな一流のチームも取り入れている坂ダッシュ。アメリカは日本と違い、スプリント技術を陸上選手のみならず、他の競技者も取り入れています。
ペイトリオッツの坂ダッシュは、急な坂を20〜30mダッシュ、緩やかな坂を50mダッシュと2種類あるそうです。スタートのトレーニングとして急な坂を、加速局面(スタートして、20〜30mの地点)のトレーニングとして、緩やかな坂をダッシュしてるようです。なるほど、、、これ、すぐ取り入れます。詳しくは、You Tube見てほしいんですけど、坂ダッシュの効果としては、地面へ力を伝える技術と足を流れないように正しい軌道に矯正するものです。
坂ダッシュのメリット・デメリット
そんなメリットだらけのように思える坂ダッシュにもデメリットがあるようです。
まずメリットは、先程書いたように地面へ力を伝える技術と足を流れないように正しい軌道に矯正するというものです。逆にこれを理解せず、ただ坂をダッシュするだけでは、だたピッチを遅くしてしまい、スプリントトレーニングとしては、逆効果になってしまうようです。最低限、正しい足の設置場所を理解した上で、坂ダッシュしたいですね。
最後に
トップアスリートも練習に取り入れる坂ダッシュ
取り入れるべきですね。もちろん、スプリントの基礎を理解した上で実践したいですね。子どもたちへ指導する立場の方は気をつけたいポイントです。
やっぱり、走りの学校は面白い。
では!