うまいDBの特徴がわかっていれば対策を立てられるかなと思い、僕が今まで見てきたDBで「うまいなあ」と感じたDBの特徴をQBならではの視点で解説します。
本当にうまいかどうかというよりは、個人的に嫌だった。そんなイメージです。
インバート(スカイ)がぬるっとしてるSF
これはパスの時限定ですが、カバー3でフラットゾーンをカバーするSFがQBの目線やWRのパスルートで、フラットゾーンへ行くタイミングをわざと遅らされると、投げた瞬間にスピード上げられて、パスカットやインターセプトされやすいです。
嗅覚やプレーリードの早さに優れたSFは嫌ですね。これがあってのあえてのぬるっとなので、ただインバートが遅いとはまた違います。
QBの肩の強さを把握しているCB
ワイドサイドのディープゾーンをカバーするCBに「これ以上奥に投げないでね。投げられないよね?」って見られると、CBとSFのシームもカバーされてしまうので厄介です。
日本のトップレベルのQBや外国人QBなど、当たり前に肩が強いQBの前ではやらないと思いますが、ワイドサイドのディープゾーンを捨てる(いつでも行けるぞって位置にはいるように見せつつ)のもありだと思ってます。
カバーが読みにくいDB
QBはプレスナップである程度カバーにあたりを付けますが、スナップのタイミングにディスガイズされると見落としがちです。スナップの瞬間、ボールへ視線を落とすので、フィールドへの視野が狭くなり、見落としてしまいます。
片方のCBだけ視界の隅に入れることはできますが、全体を見ることはできません。(ここ、うまくやってる方、教えて下さい)
「思っていたカバー通り」「思ってたカバーと違うな、こっちか」だとパスの精度に多少差ができてしまうので、カバーが読みにくいDBは厄介です。
皆さんはどんなDBが苦手ですか?
こんなDBが苦手だよ。っていうのをぜひ教えて下さい。コメント、DMお待ちしてます。
オンラインスクール「SHOT GUN」では、上記のDBの対処方法を解説します。
では!