雨の試合のパスってしんどいですよね。
スナップ乱れやすいし、投げにくいし、取りにくい。
ランのコールを多くしても、パスを投げなければいけない状況は必ずきます。そこで自信持ってパスを決めきるためのコツを紹介していきます。
手首を立てる
ボールと手が濡れていると滑りやすいので、手首が寝て手のひらの上にボールが乗っかている状態になるとボールが上に抜けます。雨の日にボールが浮くのはこれが原因のことがよくあります。
これを防ぐには、手首を立てて結果的に指でボールを抑えることが重要です。
腕を振り切る
雨でボールが滑るからと言って、ボールを置きに行くように投げることが一番やってはいけないことです。
雨の日こそ腕を振り切りましょう。結果腕が振れている状態がいいので、しっかり体を回旋させて腕を振り切るスピードを速めましょう。
雨の日用グローブをつける
なんだかんだこれでほぼ解決します。
今まで、スナップぎりぎりまでタオルで手を拭いたり、テーピングを指に巻いたり、試してきましたが、雨用グローブを試したら、「これだ」ってなりました。
Xリーグでも日本人QBがつけているのはよく見かけます。
もちろんWRや他のポジションもいけちゃいます。
僕が実際使っているのは、これです。
これ結構使っている人多いですし、実際に抜群に滑らないので、おすすめです。
スポーツ用品ではありませんが、安く手に入るので、コスパは最強です。
唯一の欠点は、あんまりかっこよくない点です。でも、機能面が優秀なので、そこは目を瞑りましょう。
雨の日の準備を怠らず、いつもどおりのパフォーマンスを発揮しましょう。
では!