一番効くダイエットはこれです!

これだけやればすぐ痩せるなんて都合のいいダイエットはありません。

だけど、簡単に痩せられないからこそ、スタイルをキープしている人が美しく見えるのだと思います。なりたい自分を手に入れるためにはそれなりの努力が必要です。

「これだけやれば10万円もらえます」

これには、すぐ詐欺だと気づくのに、「これだけやれば痩せられます」には期待してしまう。

騙されてはいけません。これは詐欺です。

前置きが長くなりました。本題に入ります。

痩せるとは?

摂取カロリー<消費カロリーとなれば痩せていきます。つまり痩せるには、摂取カロリーを減らすか、消費カロリーをいいんです。

摂取カロリーを減らす

炭水化物を抜く

ダイエットをする時、炭水化物を抜く人多いですよね。これ絶対やめてください。炭水化物(糖質)は大切な5大栄養素のひとつです。確かに炭水化物や脂質といったエネルギーになる物質を摂り過ぎると、消費しきれず、脂肪になります。ですが、体を動かしたり、脳を働かせたり、筋肉を作っていく上で大切な栄養ですので、必ず摂るようにしましょう。今の食べている量から、炭水化物と脂質を少しだけ減らしてみましょう。

食べるのを控えるべきもの

余分なものから削りましょう。

・甘いコーヒーやジュースを水やノンカフェインの飲み物に変える。

・間食のチョコやスナック菓子を無塩ナッツに変える。

・お酒を控える。

・コンビニで食事を済ませる場合は、なるべく食材が豊富に使われている弁当を買う。

などなど、大事なエネルギー(炭水化物)をなくす前に、余分なものを削りましょう。

消費カロリーを増やす

ランニング?ヨガ?なにやったらいいの?

筋肉量を増やすべきです。そのための手段はなんでもいいですが、コスパがよりいいのはウエイトトレーニングです。

ランニングをおすすめしない理由は、筋肉をつけるという点では効率が悪いからです。もちろん筋肉はある程度付きます。ランニングの負荷に耐えられるだけの筋肉は付きますが、そもそもランニングの負荷が高くないため、そこまで期待できません。

ヨガについて、僕もヨガをしたことありますが、筋肉量を増やすことを目的とするとおすすめはしません。ただ、どこの筋肉をどのように発揮すれば、このポーズができる。というように自分の体と向き合えるので、そういう意味ではおすすめです。また、今まで運動をしたことがない方や久しく運動をしていない方にはおすすめです。初心者向けのレッスンもあるので、ワークアウトの導入としてヨガをやってみるのがいいかと思います。

おすすめしたウエイトトレーニングですが、いきなり高重量を扱うのは絶対やめてください。痛めます。ウエイトトレーニングの方法がわからない方は、まずは、自重トレーニングをしましょう。

どんなトレーニングをすればいいの?

ダイエット目的であれば、大きい筋肉を発達させましょう。

そのためには、スクワット(脚)、腕立て伏せ(胸)、懸垂(背中)がおすすめです。懸垂は難しので、補助有りで行うか、最初はスクワットと腕立て伏せだけでいいです。腕立て伏せも膝をついた腕立て伏せで十分です。

とにかく最初は、普段の生活から少しだけ筋肉に負荷をかけてあげましょう。

エスカレーターやエレベーターを避け、階段を使ったり、歩く時に歩幅を広げスピードを上げる。これだけで十分です。

最後に

ダイエットの方法を綴ってきましたが、ダイエットするより、太らない習慣をつけるほうが楽です。太らない習慣をつければ、今の脂肪も減っていきます。1ヶ月で痩せようとせず、1年かけてゆっくり体を作っていきましょう。

では!

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